5月は気温の高い日も多く大変体力的にも苦しい時期でした。週に1、2回程度、夜に走っているので体力にはまだまだ行けるという想いが強いのですが、やはり週末は疲れが残ります。そんな中、気分転換にお隣岐阜県にある養老公園にぶらっと車を走らせました。養老公園は自宅から車で約40分程度のところにあります。養老公園の周辺には養老の滝があります。日本昔ばなしに登場するあの養老の滝です。せっかく養老まで来たので養老の滝を見てみたいと思い、山道を登ることにしました。
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◎◎◎◎◎ 日本昔ばなし 養老の滝 ◎◎◎◎◎
山奥に病気で寝たきりの父親と、幼い息子が二人で住んでいた。息子は毎日山で薪を拾っては、町に売りに行ったり、谷で魚を捕ったりして暮らしていた。
ある日、息子が薪拾いい夢中になってしまし、山の中で野宿し、一夜明けるとどこからか甘い良い香りがしてくる。匂いの元を探して歩いていると、霧で足下が見えなかったので、深い谷底に落ちてしまった。そこには大きな滝壺があって、甘い匂いはその滝の匂いだった。
息子は水を手ですくって一口飲んでみると、体中が熱くなって元気が出てくるような気がした。これは父親の病気にも効くかもしれないと思い、谷の水を持っていた瓢箪に入れて持ち帰って父親に飲ませた。
すると父親は、これは酒じゃと言う。不思議なことに次の日から父親の病気がよくなり、何か月かするとすっかり元気になった。この噂は国中に広まり、関心な息子が年老いた父親を養ったことから、養老の滝と言われて長く語りつがれた。
(まんが日本昔ばなしより引用)
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ようやく滝に到着すると、マイナスイオンをもろに浴びている中でスマートフォンで滝の写真を何枚か撮っていたら不思議な写真が撮れました。山特有の厳かなオーラによるものなのか、光の加減なのか分かりませんが、まさに人間の目では見えない不思議な光です。
【輝く養老の滝】
非科学的ではありますが、山や森、海などの自然の中には地球の意思やオーラというものが常に存在していると思います。とても厳かで神聖な空気を感じました。
【神聖な空気の養老の滝】
~ 追伸 ~
6月7日に僕のもう1つのパワースポットに行って来ました。そのパワースポットは「キリン滋賀フェスティバル」です。自宅から車を15分くらい走らせた多賀町に、キリンビール・キリンビバレッジ滋賀工場があり、昨年11年ぶりに復活した「キリン滋賀フェスティバル」は、滋賀県の主に湖東地区のお客様や地域の方への日頃の感謝をこめて行われるフェスティバルです。フェスティバルは入場無料で、工場見学、模擬店、一番搾りや氷結をはじめとするビール・アルコール飲料のお店(生中サイズで200円。氷結100円という価格!!)、子ども向けイベントなどがあり、朝10時の入場と同時に飲んだくれました。模擬店もは地域の飲食店も出店ができるため、それぞれ特徴的なお店の料理も楽しめました。朝からビールを飲んで、癒しの時間を過ごすことができ満足でした。