この9月から11月にかけてはバタバタとして眼が回った。前向きな仕事へのチャレンジ、想定外の仕事のフォロー、日常の仕事など一気にかさなり、一瞬で9月、10月が終わってしまった。また、長男の幼稚園の運動会や滋賀県の長浜ドームで開催されたびわこ環境ビジネスメッセなどの手伝いなど、仕事もプライベートも共に忙しかった。
そのような中ではあるが、〇〇の秋というように普段では充分に時間を取ったりチャレンジできないことにも積極的に取り組もうと意識して過ごした。
***スポーツの秋***
この秋は週末の限られた時間ではあるが、5Kmほど走っている。社会人になってから極端に走る機会が少なくなってきたので、体力を戻そうと思いつきで始めたが、走ってみるとなかなか走れるものでまだまだ自分自身いけるなという自信にもつながった。11月11(日)には彦根シティマラソンがあるので、それに向けて夜走っておられる方も非常に多く刺激にもなる。
また、久しぶりにサッカーやフットサルの練習試合にも参加した。大学時代は多い時で1年間で350日位ボールを蹴っていた年もあったが、最近は年に5日位ボールを蹴れれば良い方なので、非常にさみしくなった。しかしボールを追いかけ体を動かすと何歳になっても本当に楽しい。
ちなみに、20歳の時から現在34歳まで体重はほとんど変わっておらず70㎏前後を推移していたが、最近体重計に乗ると64~65kg台になっており、これもスポーツの秋のおかげである。
***読書の秋***
電車の移動中などの限られた時間ではあるが、とても面白い本に出会えた。百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」の上下巻である。百田さんは、最近では映画化された「永遠の0」の作者でもあり、また、僕も中学生のころから大好きな番組の一つである「探偵ナイトスクープ」のチーフ構成作家でもある。
「海賊とよばれた男」は2013年の本屋大賞第1位を取られているが、本当に読みやすく感動する内容である。ぜひ、多くの方に読んでもらいたいと思う。
2013年本屋大賞第1位は納得です。
***芸術の秋***
僕自身は芸術の才能は乏しいが、うれしいことに長男が幼稚園で描いた家族の絵が公民館に展示されることになった。親ばかかもしれないが本当にうれしかった。絵はやさしく、そしてのほほんとするようなタッチであった。
左がお父さん、真ん中がお母さん、右が弟とのことです。
***食欲の秋***
近くにイオンタウンができその敷地内に外食チェーン店のサイゼリアがオープンした。大学生時代には本当にお世話になっていたが、彦根は以前に撤退されて店舗がなかったので、利用したい場合は隣の長浜市まで足を延ばしていた。小さな子どもを持つ親としてはファミレスが近くにできることは大変うれしい限りである。
~追伸~
秋から冬にかけては、琵琶湖に多くの渡り鳥や水鳥が飛来してきます。琵琶湖でくつろぐ鳥達を見ると毎年のことではありますが、いよいよ今年も年末に向けてカウントダウンしていくんだなとしみじみ感じます。滋賀県にお見えになられる方は、是非ぶらっと琵琶湖まで足を延ばしてもらえたらと思います。特に琵琶湖の北の方(湖北)は自然環境も良く素敵です。