9月22日(月)~25日(木)まで出張のためベトナムのハノイに行きました。初めてベトナムの地を踏むことになりましたが、当初僕が持っていたベトナムという国やベトナム人に対しての印象とは大きく異なり大変衝撃を受けました。

 

約5時間弱のフライトを終えてハノイに到着しましたが、前日にバルブメーカーの角田鉄工さんとの野球の試合、また早朝からの移動でかなり疲れていました。そんな中で現地でアテンドしてもらった方にコーヒーを飲みに連れてって頂きました。ベトナムコーヒーについて全く知らず、何気なくアイスコーヒーを注文しましたが、ベトナムで飲むコーヒーなんて大したことないかなという気持ちと、もともとコーヒーにそれほど快感を覚えない性分なのでベトナムコーヒーをなめていましたが、一口飲むと今までこれほど濃厚で美味しいコーヒーは飲んだことがないくらいめちゃくちゃ素敵なものでした。

カフェの内装にしても非常にお洒落で日本にある雰囲気の良いお店となんら変わらず、背伸びをしている感がなく、自然とお洒落なインテリアになっていたので、これが今のベトナムの姿なのかと時代の移り変わりを体験しました。

 

ベトナム人女性の「美」への意識も高く、当初みんな農業をやり、男女ともに日焼けをして真っ黒なイメージを持っていましたが、女性の多くは紫外線から肌を守るために、顔が隠れるくらいフードを深く被って、長袖の服を着て、指先までスッポリと隠れるアームカバーをして、日本人女性並みにお肌に気を使っている光景には目を疑いました。日焼けしたベトナム人女性が思ったほどいないのです。

 

カフェでマックやタブレット端末を操作する人はもちろん、ほとんどの若者はスマートフォンを持っており、「ながらスマホ」も歩きながらどころか、バイクに乗りながら操作している人も頻繁に目にしたので、日本人以上に依存症な場面も垣間見ることができました。

ベトナムの人は割ときゃしゃで、上背もないというイメージでしたが最近はスタイルもよく体格もよい人も多く驚きです。

期待を裏切らなかったイメージ通りのベトナムは、やはりバイクの多さでした。朝の8時前後に宿泊しているホテルの周辺をぶらぶら散歩していましたが、信号を渡ろうにも渡れない程、通勤ラッシュのバイクが壁の様な状態になっており、また、信号が青に変わった瞬間、バイクレースのスタートの様な勢いで一斉に動き出した状況には、ちょっとビビってしまいました。

IMG_0899

朝の大通りの通勤ラッシュ

 

今回のベトナム出張では、同じ彦根市にある企業の現地法人や大手のバイクメーカの鋳造、加工工場などへの見学、現地の情報収集など濃厚な時間を過ごしましたが、「実際に現地に来てみないと分からないことが多い」ということが最も大きな収穫であったと思います。

 

新日国であるという印象、勤勉であるという印象、農業国であるという印象、服装に対しての印象、体格に対しての印象など日本にいて植えつけられているイメージと大きなずれがありました。

また、海外の高級車(ベンツ、BMW、ポルシェ、アウディ)なども頻繁にお目にかかり、貧富の差もかなり拡大していると思われます。

IMG_0932

ミニバイクと並走するレクサス

 

ベトナムでの食事に関しては、日本人の半分くらいがコリアンダー(パクチー)が苦手ということから、僕もベトナム料理が食べられるか心配していましたが、米粉麺のフォーや春巻きなど美味しく頂きとても良かったです。ビールは冷やす習慣がないのか、氷を入れて飲んでいましたがこれは好きになれそうにはなれませんでした…。

 

IMG_0871

ベトナムの米粉麺のフォー

 

帰国は深夜のフライトのため、午後10時過ぎに空港に到着しましたが「なんでこんなに人がいるの!!」と声が出るほど人で溢れかえっていました。ベトナムの人は非常に家族や親族を大事にされるので多くの人で家族を空港まで見送りに来ていると伺いました。本当に最初から最後までインパクトのある出張でした。

 

IMG_0934

ハノイの空港ロビー

 

~追伸~

帰国のフライト前に、現地でお世話になった方に食事をご馳走して頂き、また、「深夜のフライトではお風呂に入る時間もないから」ということで宿泊されているホテルのシャワーを貸して頂きました。当日の午前中に、鋳物工場などを見学しており汗もかなりかいていたので大変助かりました。本当にありがとうございます。