たまたま近くのコンビニに京都鉄道博物館のポスターが飾ってあったので無性に行ってみたくなり、行き当たりばったりで京都に。家から鉄道博物館までは1時間ちょっとで到着しました。
ゴールデンウィーク前にオープンしたばかりなのでかなりの混雑を予想していましたが、幸いに混雑する前の時間帯だったのかスムーズに入館できました。特に鉄道好きというわけではありませんが、長男が鉄道好きという事で子どもたちはかなりのテンションです。
【京都鉄道博物館内】
入館すると圧倒的な展示量もさることながら、みんなが楽しめる設えも多く大変面白かったです。鉄道が走る仕組み、構造、運転シュミレーター、大型のジオラマ等、子どもから大人まで楽しめました。今まで、電車や鉄道というとかなり偏った見方をしていましたが、また是非訪れてみたいです。
鉄道博物館に行った翌週の日曜の早朝に散歩をしていると、バズーカのようなカメラを持った撮り鉄の人が線路脇で撮影の準備をしていました。長男が「何してるの?」と聞いたところ、今日は特別な列車が通るんだよと教えてもらいました。9時ぐらいに彦根駅に停車するみたいなので、一旦朝ごはんを食べてから彦根駅に向かいました。
既に数十人の鉄道ファンあ撮り鉄の方が陣取っておりものものしい雰囲気でした。9時過ぎには、SL北びわこ号が米原駅に向かうため彦根駅を通過、ほぼ同時に福山通運さんのみのコンテナを積んだ貨物列車が通過していき、その2分後に見たこともない豪華な列車が彦根駅に停車しました。
どうやらこの電車の名前は、「サロンカーなにわ」という豪華列車らしく、車内も超豪華な作りで感動しました。
【サロンカーなにわ】
鉄道は物流という大きな役割を持っていますが、これほどデザインやコンセプトなどにもついても考えられており今更ながらすごいと思います。時代を超えて、時間や空間、更には大人から子どもまで夢まで運んでいる鉄道に感激しました。
~ 追伸 ~
京都鉄道博物館に行く前日久しぶりに近くのバーに一人で飲みに行きました。今夜はウィスキーだけを目当てに家族が寝静まってからコソコソと…。
特に何を飲むか決めていませんでしたが、大学生時代にリカマンというお酒のディスカウントストアでアルバイトをしていた際に、社員の人から教えてもらった、「グレンファーグラス」と「タリスカー」を。最後の締めに「ブルイックラディ」を頂きました。雰囲気も良かったですが、とても美味しいお酒でした。
【ブルイックラディ 10年】
一人で飲みにこられている方もいてられたので、それぞれの時間を過ごされていました。
僕にいろいろお酒のことを教えてもらっら社員の方は、現在転勤して大阪の北新地店の店長として頑張っておられるみたいです。近くまで行った際にはまたお勧めのお酒を教えてもらいたいです。