長男はここ1年半前くらいから恐竜にハマっています。夏休みの自由研究は「肉食恐竜の研究」をテーマにして取り組んでいたこともあり、福井県立恐竜博物館に連れて行きました。5時間くらい恐竜博物館で過ごした後、ちょうど帰り道にある鯖江市で「ちびまる子ちゃん展 in さばえ」をやっていることも知っていたのでこちらもついでに行きました。30代後半から40代の世代の方は、ちびまる子ちゃんの時代背景や設定、友達や家族との関係など非常に共感できる点が多いと思います。

 

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【ちびまる子ちゃん展 in さばえ】

 

ちびまる子ちゃん展でとても良かったことは、1990年からアニメ放送されている歴代のオープニングとエンディングの動画と歌が紹介されていた点です。皆さんご存知の「おどるポンポコリン」はアニメ放映当時は、オープニング曲ではなくエンディング曲でした。アニメの放映の初期のオープニング曲は、関ゆみ子さんの「ゆめいっぱい」です。26年以上前の曲ですが、僕は「ちびまる子ちゃん」に完璧にフィットする最高の曲ではないかといつも思っています。

 

【ちびまる子ちゃん 初代オープニング曲 ゆめいっぱい】↓↓↓

 

 

〜追伸〜

「ちびまる子ちゃんのアニメが1990年から放送されてからずっとまるちゃんのお姉ちゃんであるさくらさきこの声優を務められてきた、水谷優子さんが乳がんのため51歳の若さで5月19日に亡くなられました。 僕自身もちびまる子ちゃんの単行本は全て持っており好きな漫画・アニメの1つであり、お姉ちゃんの声がお姉ちゃんの声でなくなるということは大変残念です。

 

水谷優子さんがお姉ちゃん役を務める最後の放送回は5月29日で「お姉ちゃんと写生大会に行く」でした。まる子とお姉ちゃんが姉妹で写生大会に行き、最初はお互いに気が乗らなかったり、姉妹喧嘩をしたりしてましたが、最後は姉妹で来てよかったねという内容で、姉妹の絆がとても印象的で心温まります。これぞまる子とお姉ちゃんの関係が凝縮されており、水谷優子さんの訃報を知っている方は特に感慨深く見られていたと思います。