1月に社長就任をしてから猛烈なスピードで時間が過ぎてしまいました。社長となり社長交代の手続きや数々の申請書の作成など、本当にたくさんあって目が回りそうになりました。特に日本特有のハンコに関わる書類の多さに、それって必要なのかと考えさせられます。

しかし、それぞれの書類にサインやハンコを押す際に手が震えそうになったり、書きなれているはずの文字がうまく書けなかったりしたこともありましたが、これが社長という責任を負うことなのかと痛感しました。

 

2020年オリンピックイヤーかつ時代がどんどん変わる中で、僕自身もバージョンアップしていかないといけないと思い新たなチャレンジをしています。昨年末からキャッシュレス決済も積極的に活用し、また滋賀バルブ協同組合青年部の仲間から頂いた社長就任祝のアップルTVを使い、無理やり時代の流れにしがみついていこうとしていますが、なかなかネットネイティブ世代のようには上手くいかないこともあります。最近は新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、働き方そのものが変化しそうな時代に突入してきたので、少しづつ新しい技術にも触れていかなければと思います。

アップルTVを使ってみると「スゲーなこれは!!」と便利かつ操作性に感動します。「こんなことができるといいな」がどんどん形になっている時代はやはり刺激的です。

 

特にソフトウェアの進化は半端ありません。キャッシュレス決済を始めようとしたのがスマホをiPhone 5CからiPhone 11Proに機種変更したからです。しかし、新旧のiPhoneを並べて見てみるとサイズや厚み、そして光沢といった点では変化していますが、デザイン的に大きく変化しているかというとそうでもありません。今から13年前の2007年に発売された初代iPhoneのデザインと比較しても圧倒的に薄くなっていますが、ガラケーからスマホのようにデザインが革新的に変化したかというとそうでもありません。

 

しかし、見た目は大きく変化していませんが、中身であるソフトウェアが大きく進化しているということが未来的であり、これからの時代の必須項目になっていくと改めて考えさせられました。そのためには、「こんなことが出来たらいいな」「こんな未来になればいいな」を常日頃から想い描き、また、世の中の変化に常にカルチャーショックを受けるような感性を持っていたいものです。

 

(追伸)

今年はハーフマラソンに出ると決めているのでランニングする距離を少しずつ伸ばしています。1年前は5キロメートルでバテていましたが、最近は10キロを走っても何とかなるようになってきました。子どもに最初は冗談で「彦根駅から米原駅まで往復を走ってくる」と言って出て行きましたが特に疲労感もなく往復14キロをノンストップで完走することができたことは自信になります。

昔作ったスーツのパンツが苦しくなり、もう一度はけるようにと頑張ってもいましたが、ランニングの結果、ウエストがかなり引き締まり、逆にズボンがブカブカになってしまったので結局新しいパンツを購入することになりましたが嬉しい悲鳴です。体重が減ったことで膝の痛みもかなり軽減されたことと、毎年花粉症で苦しんでいましたが今年はそれほどつらくなく、また疲れにくくなりました。もう少し追い込んで高校時代以来のアンダー60㎏を目指したいです。