4月29日の昭和の日に、名古屋で開催された「きかんしゃトーマス」のミュージカルを見に行ってきました。電車とトーマスをこよなく愛する子ども達は、名古屋まで電車に乗って行って、トーマスのミュージカルを見るというゴールデンコースを楽しみにしており、特に4歳の長男は100種類以上のトーマスの仲間達をほぼ全て覚えているほどです。
午前11時の開演でしたが、早めの電車で出たこともあって9時には名古屋について10時には会場に1番乗りで入場することができました。早起きして良かったです。(*^^)v
(ミュージカル会場の名鉄百貨店での写真)
席も前から5列目の真ん中と非常に見やすい席でラッキーです。歌も踊りも大変面白い内容で1時間があっという間に過ぎてしまいました。会場にいた他の家族連れも興奮しており、楽しい時間を過ごしました。
僕の子どもの頃にも、フジテレビの「ひらけ!ポンキッキ」で人形劇のトーマスは見ていましたが、大人になってみても(現在は、NHK教育でアニメーションですが)わかりやすくて大変面白い内容です。
また、先日台湾で展示会をした際に、現地の本屋さんにぶらっと入りましたが、トーマスは台湾のちびっこにも大変人気があるようです。世代を超えて、国を超えて子ども達に愛されるトーマスの影響力は本当にすごい。長期間、子ども達の定番となるには相当な魅力が必要です。日本のアニメでも「サザエさん」、「ドラえもん」、「ちびまる子ちゃん」、「クレヨンしんちゃん」なども長寿アニメですが、今の子ども達が大人になっても続いてもらいたいと思います。
(台湾で購入したシールブック)
アニメ以外でも時代を超えて伝えられるものがあります。
2月28日に詩人のまど・みちお(本名:石田道雄)さんが104歳で亡くなられました。まど・みちおさんは子どもから大人まで、ほとんどの方々が知っている童謡の…
「ぞうさん」(ぞうさん ぞうさん お鼻がながいのね~)
「ふしぎなポケット」(ポケットをたたくと ビスケットがひとつ~)
「一ねんせいになったら」(一ねんせいになったら 一年生になったら ともだちひゃくにんできるかな~)
「やぎさんゆうびん」(しろやぎさんからおてがみついた~)
などの作詞をされた方です。もちろん僕も小さな頃からお世話になりました。僕の子ども達も現在お世話になっています。
日本中の子どもから大人までが聞いたり、歌ったりし、そしてこれからもずっと歌い続けられるであろう曲の作詞をされたまど・みちおさんのその詩は、温かく優しく、ユーモアとセンスにあふれています。
(まど・みちお 詩の本 まどさん100歳100詩集)
当社はバルブメーカですが、やはり長く続けていくには、魅力ある会社である必要があります。定番として抑える部分と新しい魅力を生み出す部分がキーワードになりそうです。まだまだ未熟ですが、前述したようなアニメや詩の様に長く続けていける様に努力していきたいと思います。
〜追伸〜
だいぶ陽も長くなり暖かくなってきたので、そろそろジョギングを再開したいと思います。この前ちょっと走っただけで膝が痛くなったので「ヤバい」という感じです。これから10月頃まで週末はきちんと走れるように頑張りたいです。同時に冷えたビールの誘惑もあるのでまさに一進一退の自分との戦いが始まります。