4月は全く今まで興味がなかったものや経験したことがないものを初体験したいと思い音楽会や公演会、スポーツ観戦などに訪れました。

どれもたまたま僕が目にしたチラシや地元のローカルテレビ局の催しもの案内のCMなどで興味を持ったものに、思いつきで行ってきました。

最初は音楽会でした。彦根市のお隣の近江八幡市にある文芸セミナリオというクラシック専用コンサートホールで、パイプオルガンの発表会があるということで行ってきました。しかもなんと無料で入場できるということでしたが、早めに会場に行ったこともあってど真ん中の席に座りました。嫁さん曰く、コンサート会場では真ん中の席が音が一番きれいに聞こえるということでした。普段あまり聞くことのないパイプオルガンはとても大きいことに驚きましたが、音色は美しく非常に感動し、子ども達も喜んでいました。

パイプオルガン

【パイプオルガン】

 

パイプオルガンのコンサートの翌日には講演会に訪れました。正確には、地元のボランティア団体の活動の一環で、講演会の運営側として参加していました。公演会は、佐賀県の前武雄市町である「樋渡啓祐」さんの公演会です。樋渡さんは、2006年から2014年まで佐賀県の武雄市の市長をされ、「佐賀のがばいばあちゃん」の撮影誘致や、武雄図書館の運営管理を「TSUTAYA」のCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ」に移譲したり、図書館内にスターバックスコーヒーを併設、市立病院の運営を民間に移譲するなど、かなり革新的な改革をされた有名市長です。講演会のトークも非常に過激でスピード感溢れる面白い内容です。

 

4月の中旬には生まれて初めてプロスポーツ観戦に行きました。野球もサッカーも含めて今まで一度もスポーツ観戦したことがなかったのですが、たまたま滋賀のバスケットチームである滋賀レイクスターズのチケットをもらったので、せっかくということで見てきました。

レイクスターズのホーム戦ということもあって、滋賀県内からかなりサポーターが応援に来ていました。試合は第4ピリオドの終了間際にレイクスターズが追いついたこともあって会場もめちゃくちゃ盛り上がり、僕も大変興奮していました。選手とファンとの一体感も最高潮に高まり、初めてのプロスポーツ観戦でとても良いゲームを見ることができました。

バスケ観戦

【最終最後までもつれにもつれました】

試合は、延長戦のオーバータイムの本当に最終最後に逆転負けとなりましたが、また是非見に行きたいと思います。

 

いろいろ今まで経験したことがないことを積極的に経験しましたがとても良かったです。今までの人生の中で食わず嫌い的に避けてきたものも多々ありましたが、価値の発見や使っていなかった感性が刺激されとてもテンションが高くなりました。これからも機会があれば積極的に経験したことがないものを経験したいと思います。

 

~追伸~

朝久しぶりに早朝の散歩で彦根城に行ってきました。昨年チャレンジしていたお城スタンプラリーが新たなバージョンで復活していたので早速、彦根城のスタンプを押して子ども達も興奮していました。スタンプラリーの期限は秋ごろまであるので、いろいろなお城が巡れるように楽しみたいと思います。