10月1日に滋賀大学さんのアイセック滋賀大学委員会のアイセックパーティに参加させて頂きました。昨年に引き続き今年も参加となりましたが、これは昨年の参加時に大学生の皆さんと交流することによって、若い感性や感覚、考え方に非常に驚き感動したからです。最初は自分の年齢の半分位の学生の皆さんと交流を図ることは、少し戸惑いましたが驚くほど色々な事を考えられておられたり刺激的でした。会の設営についても本当にうまく進められておりました。
【ミーティングの様子】(学生さん達の活動内容の発表など)
【プレゼンテーションの様子】(滋賀県の新しいゆるキャラについて)
人は年齢を重ねていくと、なかなか新しいことにチャレンジすることや若い世代の方と交流することが億劫になってしまいます。僕自身、中堅?という年齢になる中で、慣れた事や慣れた人間関係に自然と浸かりたくなります。このような中で、学生の皆さんと企業との交流の場に誘って頂き、脳が活性化する次第です。特に学生生活は4年間という非常に限られた中であり、その中での委員会活動はスピード感がなくては次のステップに進んでいきません。また、アイセックさんの活動の主たる事業は、日本と海外との人材の交流を図るインターンシップ事業でもあることから、人種や国の壁を越えていく必要があります。これは自分自身や組織、地域という単位で見ても大変エネルギーが必要な事でもありますが、このエネルギーが火種となって、周囲の人々に自発性やチャレンジといった前向きな想いの活性化につながっていると思いました。
また、学生の皆さんの中には1年前に拝見した時と比べて非常に大人の目つきや顔つきになられており、非常に頼もしくなっておられました。人々が成長するために必要な要因の1つとして組織が欠かせません。きちんと個人を護ってあげる環境がそこにあること、そしてその組織の中で鍛えられ社会に出てもたくましく生きていけるために心身ともに育てていくことです。1年間で学生の目つきや顔つきが大きく変化していることは、これからの日本にとっても大変うれしいことであると思います。
今年も招待頂き有難うございます。また、当社ホームページの掲載用に写真も提供してもらい助かります。
【アイセックパーティ集合写真】
(追伸)10月1日からは会社の新年度になります。今期は株式会社となって60期を人間でいうところの「還暦」(生まれ直し)となります。残さなければいけない古き良き伝統。変えていかなくてはいけない悪しき慣例。60期を迎えた今年、僕自身も午前中は新たな力量を身に着けるための取り組み、そして午後は学生の皆さんと交流しエネルギーをもらって60期目を充実してスタートさせて頂きます。